カラスから身を守る方法

カラスの行動パターン

カラスが攻撃しやすい時期

 都会のカラスは通常、木の上や電柱などに3月ごろから巣づくりを始め、繁殖期を迎える。5月ごろにヒナが生まれ、約1カ月で巣立ちますが、そのあとも約1カ月間、子ガラスは親ガラスの世話になり、やがて独立します。ここまでが繁殖期。なので非繁殖期である10月から2月は「人を襲うことは珍しい」といわれています。

カラスに襲われやすい人の特徴は?やったら危ないNG行動と襲われた時の対処法を紹介

「理由は分からないが、カラスに襲われることが多い」と感じている方もいらっしゃるでしょう。カラスに襲われやすい人には、キラキラしたものや派手なものを身につけているなどの共通する特徴があるのです。また、実際にカラスに襲われた場合には反撃したり、走って逃げたりといった行動はNGです。反撃するとカラスの敵として認識され、その後もカラスに襲われる原因となるでしょう。カラスに襲われた際には、両手をまっすぐ上げて、速やかにその場を離れることが適切な対処法です。子育て中のカラスは、人を襲いやすい状態です。子育て時期である5~6月の間は、カラスに襲われた場所に近づかないようにしましょう。

カラスに襲われやすい人の特徴

カラスに襲われやすいと感じている方は当てはまる特徴がないか、確認してみてください。

キラキラしたものを持っている

カラスはキラキラした光るものを好み、収集するという生態があります。そのため、キラキラした光るアクセサリーや髪飾りなどを身につけていると、カラスから襲われる可能性が高まるのです。とくにカラスから襲われやすい人は、カラスの目に留まる頭部にキラキラしたアイテムをつけているという特徴があります。カラスの巣の付近やカラスが頻繁に出現する場所では、キラキラしたアイテムや光るものを身につけないようにしましょう。

派手な服を着ている

カラスの目は、色を判別することが可能です。派手な色の服を身につけていると、カラスの目に留まりやすくなるでしょう。多くの人が密集している場所では、派手な色の服を身につけている人ほど襲われる確率が高まります。とくに、黄色の服を身につけている人はカラスに襲われやすいといわれています。カラスからの襲撃が心配な場合は、派手な色の服を避け、紺や黒などの落ち着いた色の服を身につけましょう。

カラスをいじめたことがある

カラスは非常に頭が良い上に、高い記憶力を持つ生き物です。過去に危害を加えてきた人間の顔や特徴を、5年程度は覚えているといわれています。カラスは仲間同士でいじめてきた人間の情報を共有することもあります。そのため、過去にカラスをいじめたことがある人は他のカラスから襲われやすい状況になるのです。カラスからの逆襲を避けるためにも、いたずらに危害を加えてはいけません。

また、カラスの記憶力は完ぺきではないため、カラスをいじめた人間に似た容姿の別人を誤って攻撃してしまうこともあります。「理由は分からないが、カラスに襲われやすい」という人は、過去にカラスをいじめた人と服装や顔が似ている可能性が高いといえるでしょう。

カラスやカラスの巣を見続ける

カラスやカラスカラスに襲われやすい人には、カラスやカラスの巣を見続けるという特徴があります。カラスは人間の5倍程度の視力を持っているといわれています。遠くからでも自分の巣を見ている人間を見つけることができるのです。とくに、繁殖期のカラスは大事な雛を守るために警戒度が上がっています。巣の近くでカラスを見続けると雛を狙っていると勘違いされ、カラスに襲われる原因となるでしょう。